



書店スペースを利用した
プロモーションの特徴
プロモーションやポップアップイベントなど、催事場所探しにお困りではありませんか?
『ブクマスペース』は書店スペースとポップアップストアやプロモーションイベントなどのスペースを探している企業をマッチングするWEBサービスです。
このサービスは出版商社大手の「株式会社トーハン」が運営すプラットフォームです。(「トーハン」は全国約4300件の書店様に書籍や雑誌を販売・配送する会社です)
出版業界で長年ビジネスをしてきた私達がなぜ、書店レンタルスペースサービスを立ち上げたのか。それはセールプロモーションやポップアップストアなどの短期催事を目的とした「商業施設のスペースレンタル」に将来性を感じているからです。そして、ポップアップストアなどのイベントプロモーションを開催する場所として、「書店」という媒体が最も適していると考えているからです!
今回はその理由を以下の構成でお伝えさせていただきます!
目次
- プロモーションに「書店」が適している5つの理由
① 集客力
② ターゲティング
③ 情報感度
④ 信頼性
⑤ 本とのコラボ - まとめ
プロモーションに「書店」が適している5つの理由
なぜ私達が『書店』という場所がポップアップや短期イベントプロモーションに適していると考えているのか。結論から言うと「集客力」と「ターゲティング」「情報感度」「信頼性」、そして「本とのコラボ」の5つです。その内容を一つずつ解説いたします。
① 集客力「書店には初めから固定客がいる」

ポップアップやイベントプロモーションを開催する上で最も重要なのは「どれだけ沢山の人にリーチできるか」ではないでしょうか?多くの企業担当者の方々が重視するポイントですよね。「せっかく好立地スペースを抑えたけど、全然人がこない…」「集客コストが高い」「どうやって集客したらいいのか分からない」というのは良くある話です。
その点、『書店』という場所は初めから安定した集客力があります。固定客がいるから、集客コスト削減に。多くの人にサービスを知って貰いたい!でもコストは抑えたい!そんな企業様にとっては理想的なスペースです。しかも書店って意外に駅前路面などの超好立地に多いのでトラフィックも良かったりします。皆さんも特に用事は無いけれど何となく本屋さんに足を運んでみる、そんな経験はありませんか?書店は老若男女、様々な趣味嗜好を持った人が訪れる場所で、そんな場所って書店以外にはあまりないんです。
ブクマスペースでは都内の有名書店や有力商店街、さらに人通りが多い軒先スペースなど、集客力が特に強い好立地スペースを揃えています。
② ターゲティング「全国4300書店の顧客・販売データ」
いくら集客力があっても「コアターゲットにリーチ」できなければ催事の成功は難しいです。出店スペースを決めようにも、なんとなくのエリアや立地イメージで想像するしかなく、実際に出店してみたら想定した客層と違っていた。というのも良く聞く失敗談です。百貨店などの出店スペースは隣接するテナントの属性に左右されやすく、実際に出店するまで分からない、という点にフラストレーションを抱えるご相談も頂きます。
書店はというと、書籍の販売データから精度の高いセグメント分析が可能です。例えば絵本や知育系の児童書の販売が強い店であれば「子供むけ商材に支出意欲が高い人が多い店」というようにデータに基づく顧客属性の裏付けが可能です。学習参考書、ビジネス書、料理レシピ本などあらゆるジャンルの販売データから顧客属性を明らかにできる点は書店ならではの特性といえます。
(『ブクマスペース』ではそういったスペース毎の顧客属性をタグ付することで、ターゲティングを前提としたスペース選びができる仕組みにしています)。
オンライン読書教育「ヨンデミーオンライン」さんが児童書に強い店舗に出店した事例です
『日本中の子どもたちへ豊かな読書体験を届ける』オンライン読書教育「ヨンデミーオンライン」

③ 情報感度「書店はセレンディピティがある素敵な場所」
書店には新しい情報や発見を求める情報感度が高い人が集まります。書店の顧客は、「新しいもの」や「偶然の発見」を探す傾向があります。また、情報の収集だけではなく、モノやコトが面白い!と思ったら自分のSNSアカウントで拡散する方が多いのも特徴です。

書店はあらゆる業態の中でも店舗滞留時間が長く、情報収集を目的とした顧客が多い、プロモーションにはうってつけの媒体と言えます。
④ 信頼性「お客様との距離が近い、人と人が向き合う場所」
顧客は、まだ利用したことのない、聞いたことがないような新しい商品やサービスに対して警戒心をもっています。良い商品なのになかなか話を聞いてもらえない、そんな苦い経験がある方も多いのではないでしょうか?まずはそんな顧客心理を解きほぐす必要があるのですが、ここで書店の信頼性が役立ちます。
書店は消費者にとって身近な存在であり信頼性が非常に高いという特性を持っています。特に地域に根差した老舗書店などは周辺住民との信頼関係を長い年月をかけて構築しています。「本」という取扱い商材自体が他の媒体よりも信頼性が高いという意識も書店の信頼性を高めている理由に挙げられます。ネットの情報より本の方が何となく信用できるって人多いですよね。そんな書店で展開するからこそ、顧客が初めて見るサービスにも警戒感なく触れて頂けるという大きな利点があります。
宅配ネットスーパーのベンチャー企業である「OniGO」さんが都内の老舗書店でキャンペーンを実施した事例です。
『老舗書店は周辺住民へのタッチポイント』宅配ネットスーパー「OniGO」キャンペーン (misedasu.jp)

⑤ 本とのコラボ「書店ならではの展開で商品サービスのカテゴリーに深みを」
本はあらゆるジャンルに対応しており、どんな商材サービスにも対応できる懐の深さがあります。出版コンテンツと連動することであらたな客層にリーチし、話題を呼び込むことも可能です。書店に商材を置くことで、知性、文化、インテリの匂いなどを商品やサービスのイメージに足す事ができます。本とのコラボで、商品やサービスのカテゴリーに深みを足す、本屋ならではの展開が可能です。
(『ブクマスペース』では無料で書籍の選書と配送を行います。書籍販売は書店が行うので出店企業様の手間は一切発生しません。)
以下はオーディオヘッドホンの月額借り放題「ONZO」さんが書店イベントを開催した事例です。人気コミックと連動することで話題となり、PRTIMESでのプレスリリースの閲覧数は前回ポップアップの10倍以上、という驚異的な効果がでました。
『本屋ならではの展開』ヘッドホンの月額借り放題サービス「ONZO」プロモーションPOPUP

以下はブライダル情報誌「ゼクシィ」が書店で展開したコラボ事例です。
ブライダル専門誌「ゼクシィ」のキャンペーン。ウエディングドレス×新郎新婦向けのブライダル書籍フェアという、ハッピーで目を惹く展開。テーブルスペースの上に「結婚」という世界観を構築。書店だからできるディスプレイで、多くのお客様の関心を集めました。
ゼクシィ×書店「意外性と親和性のブライダルプロモーション」明文堂書店TSUTAYA戸田店

まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、プロモーションに書店が適している5つの理由を「集客力」「ターゲティング」「情報感度」「信頼性」「本とのコラボ」としてご紹介させて頂きました。
私達が運営する『ブクマスペース』ではこういったメリットを最大限活かせるようなサービスを展開しています。ご紹介する書店様方とは創業70余年をかけて構築した信頼がありますし、自信を持っておすすめできるスペースばかり。スペースオーナー(書店)との連携がしっかり整っているのも、安心・安全な催事出店には非常に大事です。
ブクマスペースではこれまでにも多数の業種商材のプロモーションに書店スペースをご活用頂きました。ご要望に合わせたスぺースや展開のご提案をさせて頂きます。
こんなスペースを探している、書店でこんなことやってみたい、などお気軽にご相談下さい。(bookmarkspace_01@tohan.co.jp)。
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